カラオケ化を憂う

ギター界のカラオケ化を憂う声があります。
演奏会に足を運ぶよりは自分たちのサークルで弾くことで休日を費やす状態のことです。
下手なプロを金払って聴くよりは自分たちの楽しみのために、ということは理解できます。
有名どころはちゃんと集客できているでしょうから、何がいけないんだ、といったところでしょう。

でも音楽家は舞台やお客さんが育てるもの。

日本にずっと欠けていた観点です。
海外アーチストは無条件で受け入れ、地元の若い人や地道な活動には見向きもしない。
地方ではますます音楽家が育たなくなる。

ということで、業界の将来を考えると良くない方向へ進んでいて、危機感を持つ人はこの状態を
何とかしなくてはと、でも具体的に何をしたらいいかわからない。
ライブはライブならでは良さがある、とCDよりはライブに良さを感じる人が増えているにもかかわらず、
その先に進めていない。

啓蒙啓蒙とはいうけれど果たして効果あるものなのか疑問です。

で、僕は思ったのです。
カラオケ化、この兆候が出始めたらもう手遅れなんじゃないかと。
本物のカラオケが歌謡曲を絶滅させたように、ギター界のカラオケ化もそうなるためのもの。
時代の必然。

そう思うと、どうでもよくなった。
そんな今日この頃です。

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