フルートとの対話

14日、和歌山の竹燈夜関連イベント「クラシックプロムナード」でフルーティストの岡本万貴さんと共演。良く響くロイネットホテル・チャペルでピアソラの「タンゴの歴史」を演奏しました。
あいにくの雨で、お城で行われているメインの竹燈夜イベントは軒並み中止でしたが、こちらはチャペルなので無事開演。
たくさんの方が聴きに来られて盛況でした。

岡本万貴さんとは4年ほど前、海南市で行われた「映画を奏でる音楽会」で初めて共演。
ほぼ遊びでモーツァルトのトルコ行進曲を合わせましたが、その時感じた美しい歌心や音楽的相性に、和歌山でいつかしっかりしたデュオ曲をと以来常々思っていました。
ようやく実現に向けて動き出したわけです。

ピアソラは他人様の手あかが付きすぎて、敬遠してたのですが来年の企画に向けて夏から練習をスタート。全曲披露するのは今回が初めてでした。この曲は和歌山では他の楽器アレンジで部分的に演奏されることはあっても、本来のオリジナルがコンサートレベルで演奏されることはなかったので「一度はやっておかなくては!」との思いで取り組みました。

思えば、奈良でデュオ・パゴダを結成した理由もピアソラだったんですよね。
人の演奏を聴く機会があって、まぁその演奏があれだったもんで、「俺がやったらもっと面白くできるのに」。だれか一緒に遊べる人が奈良にいないかな、ということで飲み仲間に相談してできたのがパゴダ(笑)
だから、今回のユニットもさらに発展していくかもしれない。これから合わせを重ねることで、もっと彼女の才能を引き出せると信じています。

デュオやユニットの基本。
相手をリスペクトすること。営業で初顔合わせという形態も多い中、やはり音楽の基本は音楽家同士が互いを尊重し、刺激を受け続けることが大事。
そっか、だから皆からは逆に誘いが来ないんだ(笑)納得。

いずれ録音し直しますが、14日のライブ映像です。安物中古ビデオなので録音レベル無し(自動)、フォーカスもちょい甘です。

2件のコメント

  1. 得津美恵子

    大変迫力があり、ギターとフルートが相乗効果があり、感動しました。

    • 匿名

      対話をするような、そんな音楽。対話をしたくなるようなそんなアンサンブル。お互いが楽しみながらやってるのが出てるのでしょうね。

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