ロマニロスを極める

ホセルイス・ロマニロス-1971 Jose Luis Romanillos

今ご厚意で使わせていただいてるギターです。しばらく使ってもらってよい、とのことでお借りしていますが、
これまでは、あくまでもゲスト貴賓扱いでレッスン室に鎮座いたしておりました。
しかしせっかくなので、しっかりと弾きこんでみようと思います。

最初、この楽器を弾かせてもらったとき「高音の分離がすばらしい」の一言でした。
パワーは他の(同じく演奏会で使わせていただいてる)フレタはハウザーには負けますが、その抜群の音の分離で音が無駄に干渉せず遠くまで
粒立ちよく届く、そんな楽器です。

ここ5年ほど自分の楽器としてケビン・アラム-1986を使用していますが、杉の開放的な軽さが魅力でもあります。しかし、やはり松でじっくり響きを作り上げるほうが
「音楽家」として意欲がわくみたいで。10年ほど使っていたベラスケス-1984の時代に感じていた「やる気」が出てきました。

今年は自分のテクニックを、このロマニロスに合わせて、人馬一体でやってみようと思います。