足台派?それとも。

40年ギターを弾いていて未だに迷っていること。
愛好家の皆さんや生徒さんたちもいつかは決断するときがくる「足回り論争」について、メリット・デメリットを考えてみました。
さーて、どちらにしたものか。

足台のデメリット

これは「股関節」の圧迫による腰背骨痛の懸念、これに尽きます。支持具に変えようかどうか迷ってる方の動機がほぼこの健康面からくるものだと思われます。
他は例えば、
曰く、「しっかりしたものは重くて持ち運びが苦痛
曰く、「スタッフが少ない時や発表会だと舞台まで持っていって、終演後持って舞台をはけるのが面倒
曰く、「舞台で高さ調節するとき、片手作業になるので7割の確率でペシャっと1回なってあーぁ!と焦る
曰く、「フローリングの部屋だと傷がつくので気兼ねする
曰く、「夏場、ゴムの部分が熱でずれて、ねちゃっ、とする

ほとんど精神的なものですね(笑)

支持具のデメリット

曰く、「軽いけど結局かさばってケースに入らない」
曰く、「ギターに対し重心のかけ方が一定になるので逆に肩がこる(自由に動きにくい)」
曰く、「軽くアコギみたいな感じで構えてチューニングとかできない(いつも本気モード)」

ただ僕が最大に重要視しているのが
師曰く、「とにかくカッコ悪い!!!」。ただコレのみ!

欧米の方みたいに「シュっとして」足が「スラーーっ」と長い人だとバランスよく見えるのですが、
われら農耕民族六頭身、昭和体型のものが使うとどうもね。。。
その点、足台のほうはさすがに長く使っているし、歴史の中でもギターを弾くスタイルとして見慣れたものということもあって、
そこまでダサくないんですよね。

オシャレさを取るか、健康を考えるか。。。。

足台のメリット

姿勢の自由度が高い。そのため楽器を自在に扱っているように見える。
ギターと体との密着度が高いので、安心して体重を乗せることが出来る。

一方

支持具のメリット

股関節や背骨に影響を与えない。
ギターとの接点が少ないので楽器がよく鳴る。

個人的に真面目に二つを比べると、もちろん上述のような諸々の差はあるのですが、

年齢的に支持具ののほうがメリット面は確かに大きい。
しかし、僕のように押弦や撥弦に体重を乗せるスタイルのものにとって、形状的にこの重心が左右に分散される「ギターレスト」は違和感が常にあります。ここさえクリアできれば。

今回、写真のようにアルミパイプ(径8mm、1m350円)をホームセンターで買ってきていろんな長さにカット。
このうち3本あれば、会場のどんな椅子にもあう高さが微調整できるはずです。
今、足台のブーツゴムが欠けていたり、木製はネジがガタガタだし、とにかく重いし、ということでやっぱりギターレスト方向に気持ちは傾いています。

あとはいかにスタイリッシュに使いこなせるか、やっぱり見た目も大事ですからねー。かっこよく生きないと!